現地到着後の手続き 医療サービス 銀行手続き:

 1. ID の確認 "Identificaion Card":
 現地でトラベラーチェックで支払いする時、レンターカーを借りる時に必要なのが ID です。たとえば
 パスポート、学生証、国際運転免許証、あるいは Credit Card となります。

 2. 在留届け * :在カナダ日本大使館 領事館:
 3 ケ月以上滞在する場合は、日本の旅券法により管轄の在外公館(大使館または領事館) に在留届を
 提出することが義務付けられております。この在留届けを提出しておけば、パスポート更新もたいへん
 スムーズに完了できます。また犯罪や災害に巻き込まれた場合も、現地大使館で状況を把握すること
 ができます。申請は現地領事館の窓口に備えられており、また郵便で請求、あるいはウェブサイトから
 ダウンロードすることも可能です。
 Note:
 Working Holiday Visa で入国した場合は、Canada Employment Centre で Social Insurance Number
 (社会保険番号) を必ず申請し、"Social Insurance Number Card" を必ず入手することが必須です。この
 SIN Card がないとカナダで就労することはできません。必ず本人が申請を行うことになっています。

 3. 銀行口座開設:
 カナダでは一般の支払いはキャッシュカード (= 日本のデビットカード) が主流となっている。次によく
 利用されるのが Credit Card であり、米国とことなり小切手の利用頻度は少なくなっている。いずれに
 しても電話の開設、レンターカー利用などでは Credit Card は必要なものとなっている。
 銀行口座開設:
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 現地で口座を開設するには 2 種類の身分証明書と、預金の為のまとまった現金が必要です:
 必要な 2 種類に身分証明書:
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 通常はパスポートと国際運転免許証を提示します。
 必要な 2 種類に身分証明書:
 ***********************
 通常はパスポートと国際運転免許証を提示します。
 口座開設の際は、チェックカードとキャッシュカードを作ってもらいます。小切手帳などはできあがる迄
  2 週間程度要するので、現地についたら直ぐ口座開設をされることが必要です。
 銀行について:
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 支店数の多くある大銀行がやはり便利ですので "ROYAL BANK of CANADA", "BANK of
 MONTREAL",  "TORONTO DOMINION BANK", "BANK of NOVA SCOTIA" などで口座開設を
 されることをお薦め します。
 
 4. 健康管理と医療について:
 日本出発前に必ず "疾病保険を含む海外傷害保険" に加入します。保険に加入していないとカナダ、
 欧米では医療費はたいへん高額になってしまいます。海外傷害保険加入は当社でもお取り扱いして
 おります。
 海外傷害保険:
 ************
 海外でもし病院で治療を受ける場合は、海外傷害保険に加入している旨を告げます。しかし歯の治療
  は保険の適用外となりますので、歯の治療は渡航前に済ませておくことが必要です。
  < 日本語救急サービス>
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 当社でお取り扱いしてうりこの保険に加入するとバンクーバーに在住する医師により、日本語の診断
 サービスを受けることができます。またこのサービスは 24 時間体制が整っております。
 Note:
 現地の学校などが手配する保険は、通常現地滞在中のみに限定され、いろいろな制限もあるので
 出国前に海外傷害保険に加入されることをお薦めします。
 
 5. 現地での病院について:
 ホームステイの場合は、ホストファミリーのかかりつけのドクターを紹介してもらう。緊急の場合は
 Dial 911 で救急車を呼ぶ。
 Note:
 カナダも医薬分業の国なので、抗生物質などの薬品は医師の処方箋がないと購入できない。普段
 から使い慣れた薬品がある場合は、日本から持参する方が良い。もちろん頭痛薬、下痢止め、歯痛
 止め程度の薬はドラッグストアで購入できる。

  6. ホームステイ 宿泊について:
                       

  
宿泊には 4 つの代表的な方法があります:
 ホームステイ  カナダでは留学生は寮に入れる可能性は高くなく、アパート探しも容易では
 ない為、ホームステイが最も人気がある。ホームステイは入学する学校で
 紹介してくれ、食事付きでコストのリーズナブルです。またホストファミリーとの
 交流も楽しく、カナダの生活文化を直に体験することができます。
 寮 (ドミトリー)  寮を所有する語学学校は少なく、大学、カレッジも所有する寮は数が限られて
 おり、入寮できる可能性は高くない。しかし入寮できれば、通学も便利であり
 食事も付いている場合もあります。部屋は一人部屋と相部屋のタイプに分か
 れています。入寮を希望する場合、入学手続きも含めて十分期間の余裕を
 もって準備する必要があります。
 アパート  ホームステイ、寮生活を 6 - 12 months 程度経験するとアパートでの生活を
 望む方もおられます。特に長期留学者はアパートに引越しをする方が多く
 なります。アパートは、現地のローカルの新聞で探す方法、学校の住宅
 担当課に相談する方法があります。入居時に 1 ヶ月分のデポジット、 1- 2
 ヶ月程度の前家賃が必要です。暖房、ベッド、冷蔵庫、調理器具等は揃って
 おり、自分で用意するものは殆どありません。
 ベースメントスイート  一軒家の地下には、バスルームなどが完備したベースメントスイートが
 ある場合が多く、これを利用することも可能です。地下といっても半地下で
 部屋はそれ程暗いわけではありません。

  ホームステイの注意点:
  ホームステイは一定の基準をクリアーして学校にも登録されている場合が殆どで、学校もホームステイ
  先を定期的にチェックしており、トラブルはほとんどありません。しかしあくまでカナダので生活であるので
  カナダの生活を受け入れてホストファミリーとも打ち解けることが快適な生活の為の第一歩となります。


 ローカルサポートについて。

  
7. 日本のご家族への報告:

  日本への家族には、到着時に電話を入れることはもちろん、2 - 4 weeks おき程度に、電話または
  葉書でも良いので定期的に必ず連絡を入れるようにします。もちろん当社にはお客様の現地データ
  は保管してありますので、現地サポートとも併せ日本のご家族の方とのコンタクトも維持しております。  

  
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