FAQ List & Answers:

 よくいただく質問を次の 4 つの段階に分けて紹介します。 ここに掲載されていない質問がありましたら、
 カウンセラーにお問い合わせください。

 問合せ先:  office@vnet-21.com

 1. キャリアアップ留学の計画段階
 2. 出発にあったて
 3. 留学期間中
 4. キャリア習得後 (就職、定住VISA等)



 1. キャリアアップ留学の計画段階:

Q 無料カウンセリングのサービス内容を教えてください。 また、手続き代行サービスの料金
はいくらですか?
A 無料カウンセリングのサービス内容は:
1. キャリア及び学校選び、 
2. 学校への入学申請手続き、 
3. ホームステイの紹介、
4. 滞在中の相談、サポート、
5. インターンシップの紹介、
6.定住のために必要な Visa Consulting が含まれます。 
入学申請書類作成、学校との連絡手続きについては弊社は提携関係にある学校については、
無料で行なっています。事前登録費用などは一切ありません。また、現地に滞在中のカウン
セリング、相談なども引き続きサポートしております。  

Q 掲載されていないキャリアを習得したい、また、学校について知りたい場合はどうすればいい
ですか?
A 習得したいキャリアが掲載されていない場合、たとえば、航空関係、スポーツ関係などはお
問い合わせください。また、掲載されている学校は V-Net 社の推奨ですが、それ以外の学校
についての質問も承ります。 


  2. 出発にあたって:

Q 海外旅行傷害保険に入っておいたほうがいいですか?
A 海外旅行傷害保険に入っていくことが賢明です。入っていない場合、治療費は全て個人負担になり
ます。学校で医療保険に加入することもありますが、そうでない場合は事前加入がお薦めです。 
費用は1ヶ月 1-2万円、年間で10-13万円です。カナダの保険会社で加入することも可能です。この
場合掛金が少なくて済むケースもあります。具体的にはカウンセリングの中で、最適な傷害、医療
保険をご紹介できます。
・ 傷害治療(けがを治療した場合。例えば学校でサッカーをしていて足を骨折したなど)
・ 疾病治療(病気の治療をした場合、例えば盲腸の手術をした場合など)
・ 賠償責任(誤って、人から借りていたパソコンを壊してしまった場合などに、パソコンの持ち主に
 損害額を賠償する)
・ 携行品損害(自分のカメラを盗まれてしまった場合に、その損害をカバーする)
・ 救援者費用(病気で入院することになり、日本の家族に現地に来てもらう場合などに、その飛行機
 代などの費用をカバーする) などがあります。
海外傷害保険:
海外でもし病院で治療を受ける場合は、海外傷害保険に加入している旨を告げます。しかし歯の
治療は保険の適用外となりますので、歯の治療は渡航前に済ませておくことが必要です。

< 日本語救急サービス>
当社でお取り扱いしているこの保険に加入するとバンクーバーに在住する医師により、日本語の
診断サービスを受けることができます。またこのサービスは 24 時間体制が整っております。

Note:
現地の学校などが手配する保険は、通常現地滞在中のみに限定され、いろいろな制限もあるので
出国前に海外傷害保険に加入されることをお薦めします。

現地での病院について:
ホームステイの場合は、ホストファミリーのかかりつけのドクターを紹介してもらう。緊急の場合は
Dial 911 で救急車を呼ぶ。

Note:
カナダも医薬分業の国なので、抗生物質などの薬品は医師の処方箋がないと購入できない。普段
から使い慣れた薬品がある場合は、日本から持参する方が良い。もちろん頭痛薬、下痢止め、歯痛
止め程度の薬はドラッグストアで購入できる。

Q 航空券の手配はどうすればいいですか?
A 1年以上の長期留学は格安航空券のオープンチケット(出発日を決めて、帰国日は有効期限内で
あればいつでも予約可能)を 短期留学の場合は、フィックス・チケット(日本出発前に行きも帰りも
日程を決める)をお薦めします。自分で購入するのが安上がりですが、格安航空券販売会社等を
知りたい方、購入手配を依頼されたい方はご連絡ください。


Info. on Air Ticket

Q 海外からの国際電話の手ごろなかけ方はありますか?
A e-mail などでのやり取りが一般的になってきていますが、国際電話でも緊急の場合などのために
必要です。国際電話はオペレーターを呼び出し、日本の自宅などへつないでもらう方法があり、
コレクトコール(受信者払い)、クレジットカードコール(カード番号を伝えることでそこから引き落とす)
などがあります。 いずれの場合もオペレーターを介す分だけ、料金は高くなります。 お薦めは
ダイヤル直通通話。いわゆるコーリングカードと呼ばれる電話会社が発行するカードに申し込んで、
指定番号を入力することでオペレーターを通すことなく直接電話がかけられる。日本をはじめ海外の
大手電話会社ではほとんどこのサービスを行っており、料金も安く、慣れると非常に便利である。
請求先は日本の電話会社に申し込んだ場合は通常日本の自宅へ、海外の電話会社に申し込んだ
場合は現地の自分あてになるのが一般的。カードは飛行場の売店などでも購入できます。
通話料金も "カナダ - 日本間" 一分 Yen 15.程度のものも多く、日本国内通話料と遜色ありません。

Q 現地でパソコンを使いたいが、どうしたら良いですか?
A パソコンは必需品になってきています。 メールや情報調査、レポート作成など頻繁に使うことになる
でしょう。日本語対応が必要でしょうから、日本で現在使用中、または新規購入されてでも持参され
ることを勧めます。現在自分が持っているパソコンを海外で使いたい場合でも、新たに買う場合でも、
パソコンの種類やメーカーによって、電源やモデムが海外で使える仕様になっているか、修理の際の
対応など細かい規定が違うので、必ず出発前にメーカーに確認しておくことが必要です。 メール等を
利用する際のプロバイダーは現地で加入することも、また日本のプロバイダー(海外のアクセスポイント
を持つプロバイダー)に加入することも可能です。入国の際は自分のパソコンであることを税関で申告
してください。さもなければ、販売用として関税が掛かる場合もあります。ホームステイ先では長い
時間メールやインターネットのために使用したい場合には、国による電話事情や家庭による許容度も
違うので、使えるかどうかを事前に確認しておいた方が良いと思います。

Q 留学中の年金、住民税、所得税はどうなるのですか?
A 国民年金は 20歳を超えたらだれもが保険料を支払うことが義務づけられている。留学中は家族など
に頼んで支払ってもらうのがいいかもしれません。 出国した場合には年金は任意加入となるので、
仮に支払わなかった場合は、その期間分、将来受け取る年金額が少なくなります。長期留学の場合
の手続き(= 住民票の処理 * 社会保険事務所への申告) の詳細は当社からご説明致します。

住民税は所得がある人に課せられる税金であるので、留学中は日本での所得がないので請求は
ないが、住民税は前年の所得に対して課せられるため、留学中に請求がくる可能性はあります。 
1 年以上留学する場合は、「国外転出届」を役所に出して住民票を抜いておくほうが良いです。
所得税は年末調整を行うことでその年の納付額が確定し精算される。1 年以上留学する場合は、
年末調整を出国の時点で行うことができますし、勤務先の会社でしてもらうか、各自、所轄の税務署
で確定申告を行うことになります。 年未満で帰国する場合は帰国後に確定申告を行います。念の
ため、市役所、区役所で必要な手続きを済ませておくことが必要です

  3. 留学期間中 :

Q 勉強にかんして日本から持って行ったほうが良いものは何ですか?
A 勉強にかかわるものとしては、和英辞書、英英辞典、同義、反意語辞典は持って行きましょう。 
長期間留学する人は、長い間日本語を書いていないと漢字などを忘れてしまうことがあるので、
手紙を書く時などには日本語の辞典は必須です。また英語コースの授業では、自分の国について
の説明をする機会が増えるので、日本について英語で書かれた本を 1冊持って行くと役にたちます。
クラスメートやホストファミリーから質問されて、初めて自分が自分の国のことをあまり知らないのに
気づいたりするものである。 また、家族の写真や、町の様子を写したものなどがあれば役に立ちます。

Q 現地で銀行口座を開設したほうがいいですか?
A 3 ヶ月以上滞在場合は、日本からの送金を考え、現地に銀行口座を開いておいた方が便利です。 
現地に到着したら 1 〜 2週間以内に口座開設手続きをお薦めします。 口座の開き方は学期初めに
留学生対象のオリエンテーションなどで詳しい説明を受けることができます。 学校の先輩などに聞く
とどこが便利な銀行か分かります。

Q 留学中トラブルがあったとき、どうしたらいいですか?
A 留学先での緊急連絡に24時間、日本語で、かつフリーダイヤルで対応します。 また日頃から、留学先
学校の International Student Advisor や学友には小さなことでも、困ったことがあれば相談するように
心がけておくことがトラブルを未然に防ぐことにもなります。 

Q ホームステイが合わなかったとき、どうしたらいいですか?
A 文化や習慣の違いから生じる生活上のちょっとしたことは、現地学校のホームステイ・コーディネーター
に相談してみましょう。 ただ、生活に支障をきたすようなことで、改善に見込みがたたないことや、
学校に言いにくいことがあれば、フリーダイヤルかE-mailでご連絡いただければ、仲介にたってホーム
ステイ先を変えるなど解決できるようにいたします。

Q 現地に行ってからの転校や更なるキャリアアップなどカウンセリングはしてもらえますか?
A 入学されてから、転校や転校方法などの情報収集は、ご自身でまず、行っていただくことをお勧めしま
すが、どうしても自分で学校を調べるのが不安という方は、カウンセラーまでご連絡ください。 カウン
セラーからおすすめの学校を、現在通われている学校を通してご紹介させていただきます。

Q 現地でもカウンセリングが受けられますか?
A 留学先の学校には困ったことを助けるカウンセラーが常駐しています。 また、学校によっては日本人
のカウンセラーもいます。もし、さらにカウンセリングが必要な場合はご連絡ください。

Q 現地でパスポートをなくしたらどうすればいいですか?
A 盗難などでパスポートをなくした場合は、まず警察に届けて盗難証明書をもらってください。それから現地
にある日本大使館か領事館に行き、パスポートの再発行の手続きをします。 その際にパスポート番号
と発行年月日が控えてあると手続きがスムーズにできる。 日本出発前にパスポートの写真のある
ページのコピーを取って、普段の手荷物とは別に保管して置いてください。 再発行には1-2週間掛かり
ますが、詳しくは近くの領事館に相談してください

  4. キャリア習得後 (就職、定住VISA等)

Q キャリア習得、卒業後のサポートはしてくれますか?
A キャリア習得後、インターンシップを実務で経験される場合、また、その後、日本での就職相談や
現地での VISA申請(ワーキングVISA、個人移民)などカウンセリングでは出来る限りのサポート、
助言を行います。

Q 留学から戻ってきた後、就職できるかが心配です。 何か良い方法はありませんか?
A キャリア習得後、インターンシップでの実務経験、現地企業への入社、または日本に帰っての就職、
独立などの道が考えられます。現地企業への入社は簡単ではありませんが、習得されたキャリアが
認められれば不可能ではありません。この場合は企業へ自分を売り込む努力が必要です。日本に帰
っての就職に関しては、採用する企業側の意見を聞くと、単に留学してきたとか、英語が多少できる
ということよりも、仕事の専門技術・知識や留学で培った国際感覚の方を重視しているようです。 
カウンセリングでは就職までは保障できませんが、助言、サポートは可能です。

Q 留学後そのままカナダ、アメリカに定住したいのですが、どうすればいいですか?
A 定住にはVISAが必要です。それぞれの事情により対応策が違いますので、詳細はビザコンサルタント
事務所などにご相談下さい。

Info. on Visa

ご参考:
カナダの就労ビザ及び永住ビザの審査基準も年々難しくなっております。特に過去 2000 年以降は
語学力、Adaptability (= Work Experience によるカナダへの職業貢献度) の観点からの審査基準が
高いものとなっており通常の日本国内4 年制大卒ではビザ取得は困難となっております。それまでの
学歴と職歴にもよりますが 1 - 3 年程度の Action Plan を設定し確実に行動する必要があります。
カナダ永住権を取得後、引き続き 3 年間カナダに居住すればカナダ市民権の取得が可能となります。
カナダ市民権保持者は NAFTA 協定により北米(アメリカ合衆国、メキシコ等) における活動に対する
制限が大幅に緩和されます。一方、アメリカの場合は、米国内の大学、大学院を卒業しても現地で
正社員として 就職できる可能性は極めて低いのが実情です。卒業後の 1 年間 Practical Visa で
研修終了後に H-1B Visa 等の就労ビザを取得できる可能性は極めて低く、企業がたとえ Job Offer
Letter を出してくれても Working Visa の発給の許可をするのはINS (移民局) だからです。 多くの方
がこの VISA の問題に直面し、中途で日本への帰国を余技なくされております。仮に H-1B VISA が
幸運に取得できても1 - 2 年程度の就労後、VISA の更新は認められず Green Card (米国永住権) へ
の Status 変更も極めて困難です。多くの方が多額の VISA 取得費用を投じ、3 - 5 年以上も待機した
後に申請が却下され、日本に帰国しております。アメリカ合衆国の永住権の取り扱い方針は、"STAY
OUT POLICY" が過去 10 年近く徹底しており、特殊技能(通常のコンピュータエンジニアは該当しない),
投資ビザ、企業重役(25 - 50 万ドル以上の投資をし尚且つ実務にタッチ)、DV 抽選 Program (確率は
200 - 450 分の一以下) 等極めて限られたケースでなければ米国への定住の道は閉ざされております。


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